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『晴れ ときどき くもり 』(はれ ときどき くもり)は日本の歌手、本田美奈子のアルバムである。1995年6月25日にリリースされた。 == 解説 == ミュージシャン(海援隊などのベーシスト、スタジオミュージシャン、ツァーサポート他)と兼業で音楽プロデューサーとして活動していた牧田和男がマーキュリーの契約プロデューサーとして復帰後(日本フォノグラム邦楽再開時代にも在籍、前作「JUNCTION」にも関わっていた)制作担当した作品。 本田美奈子との二人三脚で制作された熱のこもった作品となり、本田自身も初めて等身大で素直に作れた作品と後にラジオで語っている。 すべての打ち合わせ・レコーディングに本田自身も参加、以降のレコーディングや作品作りの本田の大切な基本になっている。 後にクラシック界に進出したときにも本田は「手作りでやりたい。自分で料理を作るように、丁寧に打ちあわせをして作っていきたい」ということを担当ディレクターにまず提案したという。 また牧田のポリシーでヴォーカルテイクには一切手を加えていない。切り貼りなしの一本OKテイクのみの採用というレコーディングスタイルとなっている。 現役ミュージシャンでありながら数多くのプロデュース作品を手がけていた牧田プロデュースには本田美奈子にとって初の出会いとなる作詞家・作曲家・編曲家・ミュージシャンとの出会いがあり、その後の本田のライブ活動やレコーディングを支えたメンバー(編曲家・田代修二)(作詞家・有森聡美)との出会いともなった作品。 THE BOOMの宮沢和史の楽曲は当初2曲の予定であったが、本田の歌声に触発され1曲追加され3曲となった。当時本田と雑誌で対談し「ミス・サイゴン」を観ていなかったら(楽曲の提供は)断っていたと思うと語っている。 作曲家でシンガーソングライターの山梨鐐平とも当初一曲の提供の予定だったが、本田自身が山梨のメロディーに魅了され、また山梨は牧田の友人でもあったため短い時間で親交を深めることもでき、レコーディング中に追加作曲を自身が依頼し、本アルバムに二曲、その後のシングル用に一曲がレコーディングされている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「晴れ ときどき くもり」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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